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谷口隆

Author:谷口隆
数学を題材に綴るというちょっと変なブログですが,楽しんでいただけたらと思います.いろいろな数学を取り上げ文字に起こすことで,『数学とはどんなものか?』ということを,読者の方と一緒に考えていきたいと思っています.本人は,整数論という数学の一分野を研究しています.1977年生まれ.
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連載コラム『数学者的思考回路』
(裳華房ウェブサイト,共著)

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『数学セミナー』2016年2月号
数学セミナー2015-1以前,月刊誌『数学セミナー』の国際数学者会議特集号で,マンジュール・バルガバ(Manjul Bhargava)さんのフィールズ賞業績紹介を書きました.今回,『数学セミナー』の2月号に再び寄稿する縁がありました.

平方剰余の相互法則と呼ばれる法則があります.2月号はこの法則の特集号です.私の記事も特集のひとつで,「平方剰余の相互法則とp進数」というタイトルで書きました.

『数学セミナー』 2016年2月号の目次

平方剰余の相互法則は,素数の間の論理的・数学的な関係を示すものです.これを経験的に発見したのはオイラー(1707-1783)ですが,ガウス(1777-1855)の詳細な研究によって,その底知れないポテンシャルが明らかになりました.素数の持つこのような秩序を究明することが,現在の整数論で一つの大きな主題になっています.

ガウスは平方剰余の相互法則を「整数論の基本定理」と呼んだそうです.基本定理であることが少しでもお伝えできれば,と思いながら記事を書きました.よろしければお読みください.

日記 | 19:51:06 | トラックバック(0) | コメント(0)
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