■プロフィール

谷口隆

Author:谷口隆
数学を題材に綴るというちょっと変なブログですが,楽しんでいただけたらと思います.いろいろな数学を取り上げ文字に起こすことで,『数学とはどんなものか?』ということを,読者の方と一緒に考えていきたいと思っています.本人は,整数論という数学の一分野を研究しています.1977年生まれ.
今まで書いたもの一覧



連載コラム『数学者的思考回路』
(裳華房ウェブサイト,共著)

■カテゴリー別
■新しいコメント
■リンク
■RSSリンクの表示
■カウンター

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
数学者的思考回路 -夢と妄想のはざま-



今月から,裳華房のウェブサイトで

数学者的思考回路 -夢と妄想のはざま-

と題した連載コラムをはじめました.このコラムは東北大学の大野泰生さんと共同で執筆します.基本的には二人で交互に書いていく予定ですが,共同で書く回があるかも知れません.今月は私が担当し,『数学書の読まれ方』という題で,専門的な数学書が少し変わった読まれ方をしていることについて書きました.

裳華房(しょうかぼう)は幅広い分野の自然科学書を手がけている歴史のある出版社で,数学書に関してももっとも主だった版元の一つです.今年は東京開業してなんと120周年にあたるそうで,記念事業がいろいろと企画されています.そのひとつとして,数学の読み物を掲載していくのはどうかということで,企画・編集部の久米大郎さんから声をかけていただきました.⇒裳華房のページ

連載でご一緒させていただく大野さんのご専門は私と同じ整数論で,中でも多重ゼータ値と呼ばれる対象を中心にいくつかのテーマの研究をなさっています.私も共同研究をさせてもらったことがあります.かなりユニークなところでは,完全数に関する定理を(後藤丈志さんという方と共同で)証明されたこともあります.⇒大野さんの研究室のページ

この連載では,数学者の活動の日常や数学に対する感覚などについて,個人的な感じ方ですが,一端を紹介していけたらと思っています.連載のイラストをマエカワアキオさんに担当していただけることになりました.冒頭のイラストのほか,今月の話題に合わせたイラストも描いていただきました.


今回の文章を読んで,「数学書には文章に書いてあることより,より多くの情報が詰まっている」ということをくみとって,その感じが出せる挿絵を考えてくださったのとのことです.

今月の記事はこちらからご覧ください:数学書の読まれ方

数学者的思考回路 | 09:08:29 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
面白い!
面白い企画ですね.たしかに,小説を読むようなスピードで読めないのが数学書.さんざん悩んだ結果,「じつは誤植」ということも.

これからも楽しみです.
2015-09-02 水 19:07:16 | URL | しお [編集]
Re: 面白い!
しおさん,再びのコメントありがとうございます.小説を読むスピードと比べると,数学書は桁の違う遅さになりますね.連載は,今後もお楽しみいただけたらありがたいです.
2015-09-03 木 00:58:37 | URL | 谷口隆 [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。